日光街道(2)

日光街道の2日目で、前回の終点である北千住駅からスタートした。

北千住駅から少し西側にある道が旧日光街道の千住宿であるが、両側はほとんど新しい建物になっておりあまり宿場町の面影はないが、数軒の古い家があり、これは絵馬屋。絵馬や祭りのときに飾る行燈に絵を描くことを生業としているそうである。

千住宿の絵馬屋

 

千住宿を出てすぐに荒川を渡る。旧中山道を歩いた時も熊谷宿の手前の行田付近で荒川の土手を通った。この時は対岸の土手がどこにあるか分からないくらい遠くにあり驚いたが、ここでは十分に整備されているためかそれほどでもないが、やはり広い川である。

 

荒川から先の草加宿までは、旧街道とは思えないくらいの直線の道である。中山道の大宮付近でも直線に近い道であったが、関東平野の平らな土地のためであろう。
草加宿は草加せんべいが有名であり、草加せんべい発祥の地の碑まであった。大きな丸い碑の横にある細長い柱は、せんべいを焼くときの箸をイメージしたものとかで、妙なところにこだわりを持っている。

 

 

草加宿を出ると綾瀬川に沿った草加松原であるが、一見は最近作られた 遊歩道のようにも見えるが、これが江戸時代に作られていたとは驚きである。草加松原を横切る道路には、昔の太鼓橋に似せた歩道橋が設置されているが、すぐ下には信号のついた横断歩道があり、ほとんど設置する意義が感じられない。観光のための目玉と考えているのであろうか。

 

この日はJR南越谷駅から帰宅した。(2019年2月7日)

2019年02月06日